外壁や屋根は永遠に耐久性が持続する訳ではありません。
四季の変化や雨風・紫外線に長い間さらされることで、さまざまな劣化症状があらわれるようになります。
施工する素材にもよりますが、外壁や屋根を交換することで10年前後から数十年、お住まいの耐久性を伸ばすことができます。
素材の種類は豊富にありますので、慣れ親しんだ今までと同じものでも雰囲気を一新させるデザイン性に富んだものでも、お好みに合わせてお選びいただけます。
外壁材(サイディング)の種類と特徴
■窯業系サイディング
セメントと木質系を主原料としており、自然石やレンガ、タイルといった本物の質感を再現した多彩なバリエーションが人気を集めています。
■金属系サイディング
スチールやアルミニウムといった金属鋼板を加工して作られています。そのため、防火性、断熱性に優れており、既存の外壁に重ねて施工するカバー工事でよく使われています。
■樹脂系サイディング
塩化ビニル樹脂を原料としており、長期間使用しても色落ちや劣化することがありません。
また、シーリング材を使っていないので、定期的に塗装する必要がなく、メンテナンスの手間がかかりません。
■木質系サイディング
天然の木材を加工して作られていますので、暖かい温もりを感じる風合いを楽しむことができます。
ただし、他のサイディングに比べて腐食や劣化がしやすいので、劣化の進行に注意を向ける必要があります。
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